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企業の取組事例

エクスプライス株式会社

各種研修や多様なサポート制度で多面的な対策を実施 エクスプライス株式会社

正しい知識の浸透でコミュニケーションを円滑に
代表取締役社長 稲積 憲
代表取締役社長 稲積 憲

<ハラスメント防止宣言> ハラスメント行為は人権にかかわる問題であり、従業員の尊厳を傷つけ職場環境も悪化させる問題です。
当社は、ハラスメント行為を決して許さず、すべての従業員が互いに尊重し合えるよう次のとおり取り組みます。

・パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメントなど、個人の尊厳を損なう行為を許しません。また、それらを見過ごすことも許しません。
・管理職をはじめとする全従業員に対する研修などを通じて、ハラスメントに関する知識や対応能力を向上させ、ハラスメント行為を発生させない企業風土づくりをします。
・ハラスメントの解決のために相談窓口を設け、迅速で的確な解決を目指します。相談者や、事実関係の確認に協力した方に対し、不利益な取扱いは行いません。また、プライバシーを守って対応します。

具体的な取組としてハラスメント防止宣言の公表や弁護士による研修を通じて、ハラスメントへの理解を深めています。正しい知識が社内全体に浸透したことで、ハラスメントを過剰に意識する状態を防ぎ、円滑なコミュニケーションが取れていると感じます。また、小売企業としてカスタマーハラスメントに関する研修を実施しています。さらに女性従業員のライフステージの変化をサポートする各種制度の周知、産後パパ育休制度の対応を通じて、マタハラやパタハラが起きないよう取り組んでいます。(取材:経営企画室)

従業員の能力が最大限に発揮される職場作り
社内研修風景
社内研修風景

法令の順守はもとより、従業員が快適に過ごし業務に集中できる職場環境を整えるため、 Eラーニングや集合型の研修などの取組を進めております。Eラーニングでの定期的な学習によりハラスメントの本質的な理解を促し、各対策が従業員を縛り付けるルールではないと認識してもらい、集合型の研修ではロールプレイングを取り入れ、実践的な対応の仕方を定着させるようにしています。このようにすることで杞憂や過剰なプレッシャーを防ぎ、従業員の能力が最大限に発揮される職場環境の実現を目標としております。

取組の結果「安心して働けるようになった」といった声が増えています。正しい知識が社内全体に浸透したことで、上司と部下がお互いにハラスメントを過剰に意識する状態を防ぎ、円滑なコミュニケーションが取れていると感じます。また、カスタマーハラスメントのような対社外に関するハラスメント防止対策では、「法的根拠を理解することで悪質なユーザーにも適切で毅然とした対応ができるようになった」、「ロールプレイングを通じて実践的な知識が身についた」などの声が上がっております。(取材:経営企画室)

エクスプライス株式会社ロゴ
■会社名
エクスプライス株式会社
■本社所在地
東京都江東区南砂2-7-5 ルーシッドスクエア東陽町
■従業員数
377人(令和4年6月30日現在)
■事業内容
家電を中心に幅広い商品を取り扱う通販サイト「XPRICE」と「PREMOA」を運営し、Eコマース事業を展開。
自社サイト以外にも複数のECモールに出店し、令和4年には楽天市場「SHOP OF THE YEAR 2021」において、出店する約5.5万店の中から総合2位の表彰を受けている。また累計販売台数100万台超のジェネリック家電ブランド「MAXZEN」を展開するプライベートブランド事業も行う。
■ホームページ
https://corp.xprice.co.jp/
■サービスサイト
https://www.premoa.co.jp/
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